見逃した方も大丈夫☆
“おっちゃんのヒトコト”バックナンバーできました!
ほぼ1週間分ずつまとめています。
(日曜日、ときどき土曜・祝日(たまに平日も)は、“おっちゃんのヒトコト”お休みです)
お題についての解説は、おいおい追加していく予定です。。。
初めてのフィルムカメラ(210)~(216)
その(210)
露出を変えることは画質を変えること。
その(211)
構図の主役を引き立たせるのは脇役とアクセント。
その(212)
構図中のアクセントはけっこう大切。
ある・なしで作品のランクが違う。
その(213)
写真で記録は簡単。
でも写真で表現は難しい。
考えて撮る習慣を。
その(214)
画質表現では現像所とのコミュニケーションも大切。
独りよがりにならない。
その(215)
撮影時のイメージとプリントの差、それを見越して撮影する。
その(216)
プリントでは濃淡の差が大きくなる。
初めてのフィルムカメラ(217)~(223)
その(217)
写真は引き算。
でも構図の3要素(主役・脇役・アクセント)は意識して。
その(218)
写真構成3要素(構図・画質・タイミング)をイメージに織り込む。
その(219)
様々な機能が付いたカメラは便利。
でも基本(ピントと露出)が分かればホントは不要。
その(220)
フィルム感度(ISO)が大きい(高い)方が暗さや速さに強いが
粒子は粗くなる。
その(221)
フィルム感度に合わせて露出を決める。
その(222)
フィルム感度100と200の差は、絞り1段(8と11)、
シャッタースピード1段(1/125と1/250)の差に相当する。
その(223)
フィルム感度100と200、200と400の差は同じで、
絞りで言うと1絞りずつの差。
初めてのフィルムカメラ(224)~(226)
その(224)
カラー現像と白黒現像は全く違うもの。
カラーネガ現像とリバーサル現像も違う。
その(225)
カラーも白黒もフィルム現像の良否で仕上がりが変わる。
特にリバーサルでは影響大。
その(226)
フィルムは気温・湿度の影響を受ける。
特にカメラ内での長期間放置は避ける。
初めてのフィルムカメラ(182)~(188)
その(182)
年間テーマを決めてみるも良!
その(183)
写真愛好家としての社会的ルールを守る。
その(184)
フィルム写真は考える楽しさを味わえる。
その(185)
雪景色はカメラオート露出のとき、露出アンダーに注意。
その(186)
冬の光線の特徴は、影が長い・色が黄色味・軟らかい。
その(187)
冬の光線の特徴を生かした構図づくり。影・色・光線。
その(188)
画質は表現の一要素。
濃度・色合いは露出が決める。
初めてのフィルムカメラ(189)~(195)
その(189)
被写体のどこを露出の中心に置くかによって表現は変わる。
その(190)
被写体を通しての自分表現。
そんな意識が大切かも。
その(191)
イメージから構想を練って準備する。
フィルム写真は遠回りの楽しさ。
その(192)
被写体に対する敬意と愛情は必要だよね。
その(193)
結果だけを求めると撮影モラルがあやしくなる。
その(194)
色々試してみることは、自分の写真を捜すため。
その(195)
写真は被写体そのものでしか表現できない。
どう表現するかは撮影者の…。
初めてのフィルムカメラ(196)~(202)
その(196)
フィルムの特徴は画質の軟らかさ。
それを生かす。
その(197)
フィルムは表現するための選択肢。
写真は自由でなければ。
その(198)
ネガの階調は軟らかく、リバーサルは硬い。
その特徴を生かす。
その(199)
ネガのシャドウの描写性を生かすことも表現として試してみては?
その(200)
ハイライト部とシャドウ部の色バランスは違ってくるのでご注意。
その(201)
構図・画質・タイミングは表現の構成要素でもある。
その(202)
作品の構成要素を具体的に検証する。
構図・画質・タイミング。
初めてのフィルムカメラ(203)~(209)
その(203)
作品の要素の具体的検証が次につながる。
その(204)
構図のセオリーは無い。
TV・絵画・映画・写真などを見て感覚を磨く。
その(205)
構図は被写体等のレイアウト、フレーミングはその範囲や角度。
その(206)
構図にアクセントを加えることで魅力アップ!
その(207)
構図が決まったらフレーミングを少し変えて数枚撮っておく。
その(208)
同じ構図で絞りを変えてピントの深さを変えてみる。
その(209)
同じ構図で露出と変えると表現が違ってくる。
初めてのフィルムカメラ(151)~(157)
その(151)
ピントの合わせ方も表現力の1手段。
その(152)
露出を変えて表現してみる。
その(153)
時間による太陽光の色の変化もアクセントになる。
その(154)
秋から冬へ太陽光は徐々に黄色くなる。
その(155)
秋から冬へ光は黄色く、影は長く。
その(156)
秋祭り、シャッタースピードを少しだけ遅くして動きを表現。
その(157)
秋の長い影と黄色い光は絶好のアクセント!
初めてのフィルムカメラ(158)~(164)
その(158)
出来上がった作品は、その要素ごとに検討・反省してみる。
その(159)
写真は構図・画質・タイミングの要素と、
それぞれの持つ要素の集合体。
その(160)
考えて撮る。工夫して撮る。
その(161)
作品に何が不足しているのか?
要素ごとに見ることが次のステップにつながる。
その(162)
そろそろ紅葉。「表現」を忘れずに!
その(163)
フィルムの良さは階調のなめらかさ。
それを生かす工夫を。
その(164)
少ないショット数で決める。
フィルム写真の醍醐味。
初めてのフィルムカメラ(165)~(171)
その(165)
身近な「秋」を捜してみよう。
その(166)
感覚だけで撮る写真から、考えて撮る写真に進化させる。
その(167)
単なる記録ではなく、表現する写真で楽しさ倍増。
その(168)
ピントと露出を使いこなす。
チョットした写真知識で表現力アップ!
その(169)
ピントの合わせ方と露出の合わせ方によって表現が変わる。
その(170)
絞り値によって変わるピントの深さ(被写界深度)を使って表現する。
その(171)
露出のとり方で表現を変える。
初めてのフィルムカメラ(172)~(181)
その(172)
構図では空間も生かしてみる。
その(173)
構図のコツは画面構成のバランス。
その(174)
撮影時は感動すれども興奮せず。
その(175)
ファインダー画面全体を見れば構図が分かる。
その(176)
構図と画質の相関関係を意識する。
その(177)
露出で画質をコントロール。
その(178)
被写体や表現方法によって適正露出は変わる。
その(179)
ピントの位置、絞り値、シャッタースピード、濃度全てが構図を生かす。
その(180)
絞りとピントの関係、絞りと画質の関係。
その(181)
絞り過ぎても、開き過ぎても画質低下。
初めてのフィルムカメラ(127)~(134)
その(127)
花火でも写真としての表現を考える。
その(128)
花火は多重露光で表現力アップ。
その(129)
花火は明るいうちに撮影場所を決める。
その(130)
家庭用花火の光で子供の夏を表現する。
その(131)
夏祭り、お神輿を少しだけブラして動きを表現。
その(132)
多重露光・流し撮り・ブラし撮り。
どれもカメラは三脚でしっかり固定。
その(133)
様々な撮影テクニックも表現手段のためのもの。
その(134)
秋に向かって撮影場所の偵察。
初めてのフィルムカメラ(135)~(140)
その(135)
写真表現は自由でなくちゃ☆
でも社会的ルールを守るのは当然!
その(136)
フィルム写真の被写体は、必ずそこに存在する。
“捨真(しゃしん)”ではなく“写真”である。
その(137)
センスを磨くには発想が大切。
技術は後からついてくる!
その(138)
カメラを使って写真を表現するのが目的。
“写真好き”と“カメラ好き”は少し違う。
その(139)
一級の絵画や映画、TVコマーシャルなどは構図の勉強になる。
その(140)
写真撮影は常に本番!
次の機会は無いものと思うこと。
初めてのフィルムカメラ(141)~(145)
その(141)
写真撮影は表現を意識して。
その(142)
写真表現は構図5割、画質3割、タイミング2割。
その(143)
構図は主役・脇役・アクセントがそろうと表現力がUP!
その(144)
構図は画質構成のバランス。
企画構成はシンプルに。
その(145)
同じ構図構成でも少しアングル(角度)を変えると違った表現になる。
初めてのフィルムカメラ(146)~(150)
その(146)
構図の主役と脇役・アクセントは、ファインダー内の全体を見ることで
かなり分かりやすくなる。
その(147)
画質が表現を強調する。
その(148)
ピントと露出が画質を左右する。
その(149)
フィルムの種類によって画質は変わる。
その(150)
画質の特徴を表現に生かす。
初めてのフィルムカメラ(105)~(110)
その(105)
夏の強い日差しはコントラスト大。
それを使った表現を工夫する。
その(106)
夏雲を浮き立たせる偏光フィルター効果。
その(107)
シャッタースピードをやや遅くして、水の流れを撮ってみる。
その(108)
夏祭りの夜店、黄色い灯りでの風景にも挑戦してみる。
その(109)
夜店の灯りだけで撮るにはISO400以上の高感度フィルムで。
その(110)
夜店の人の動きを少しブラすのも面白いかも。
初めてのフィルムカメラ(111)~(114)
その(111)
夏の海岸での人物撮影は、ストロボを使うと顔がハッキリ。
その(112)
酷暑の車中でのカメラの放置はフィルムにダメージが!
その(113)
夏は温度と湿度の影響を受けやすいので、フィルムは早めに使い終わること。
その(114)
噴水と子供、半逆光でストロボ補助光。
初めてのフィルムカメラ(115)~(120)
その(115)
潮風にあたったカメラはきれいに拭いて。
その(116)
レンズの掃除はまずブロアーでゴミを飛ばしてから
専用布や専用紙で拭く。
その(117)
レンズ保護フィルターは付けた方がいい。
その(118)
晴天の林の中は、見た目以上にコントラストが大きく写る。
その(119)
ストロボの届く距離は“ガイドナンバー÷絞り値”
その(120)
マニアル機でのストロボ使用は、シャッタースピードをシンクロ以下にする。
初めてのフィルムカメラ(121)~(126)
その(121)
1/60がストロボシンクロスピードなら、1/125では画面の半分しか写らない。
その(122)
日中ストロボ使用でもシャッタースピードはシンクロスピード。
その(123)
ストロボの光を白い壁や天井などで反射させると柔らかな光に。
その(124)
花火の撮影には三脚が不可欠!
その(125)
花火の光をバルブ(B)で、絞り11~16(ISO100)くらいかな。
その(126)
花火には前景も入れて表現力アップ!
初めてのフィルムカメラ(88)~(93)
その(88)
梅雨時は特に湿度の多い場所でのカメラ・レンズ保管は避ける。
その(89)
雨天時の撮影には、でっかいゴミ袋が便利。
その(90)
雨筋を写し込む場合は、半逆光か補助光が必要かな。
その(91)
空・雲・水面・かすんだ空気…クッキリするには偏光フィルター。
その(92)
窓やウィンドガラスについた雨粒を構図に生かしてみる。
その(93)
シャッタースピードが遅いと雨は写らない。
初めてのフィルムカメラ(94)~(99)
その(94)
雨に濡れたものや、雨粒が当たって作るしぶきで雨を表現してみる。
その(95)
雨上がり、水たまりに写る様々な光と色。
その(96)
水滴に写り込む景色を撮る。
※マクロレンズが必要です。
その(97)
ネガ・スライド・プリントなどの保存も高温・多湿を避ける。
その(98)
カメラ内のフィルムは早めに使い切るか、巻き戻して現像又は密封して冷蔵保存。
夏場は特に!
その(99)
雨上がりはシャッターチャンスがいっぱい。
初めてのフィルムカメラ(100)~(104)
その(100)
カラフルな傘が並んでいるのを上から撮るのも面白いかも。
その(101)
お子さんの初めての傘と長靴。
傘の中は暗くなるのでストロボ使用。
その(102)
紫陽花・ネムの花…梅雨時の花もいろいろ。
その(103)
自分の写真のために邪魔な木を切った!?言語道断!!!
撮影マナーはきちんと守る!
その(104)
フィルム写真は一発勝負。
だからこそ被写体を大切に。
初めてのフィルムカメラ(58)~(63)
その(58)
フレーミングの違いによる印象の差を知る。
その(59)
フィルムの個性による表現の違い。
その(60)
撮影マナーは必ず守る。
その(61)
結果の誘惑に負けない。
その(62)
“撮れた写真”ではなく、“撮った写真”を目指す。
その(63)
被写体を表現する。自分を表現する。
初めてのフィルムカメラ(64)~(69)
その(64)
考えて撮る楽しみを知る。
その(65)
季節や時間、天候の違いをイメージして被写体を見てみる。
その(66)
表現するテクニックのための写真知識。
その(67)
写真の構成要素の半分は科学。
科学的な思考も必要。
その(68)
テレビ・映画の画面構成も構図の参考になる。
その(69)
一枚の写真は具体的な様々な要素からできている。
初めてのフィルムカメラ(70)~(75)
その(70)
構図の構成は工夫次第。
その(71)
空間を生かした構図。
その(72)
できればシンプルな構図。
その(73)
構図を生かす画質。
画質を生かす構図。
その(74)
画質は濃度・色彩・粒状性など。
フィルムの選択と露出と現像・プリントなどで決まる。
その(75)
同じシーンでも画質が変わると表現が変わる。
初めてのフィルムカメラ(76)~(81)
その(76)
シーンやイメージによってフィルムを使い分けてみる。
その(77)
実際のシーンよりも写真はコントラストが強い画質になる。
その(78)
梅雨時はレンズのカビに注意。
その(79)
フィルムは高温・多湿に弱い。車の中に置き忘れないこと。
その(80)
ネガの保存にも注意。高温・多湿でカビ発生!
その(81)
時をおいてもう一度作品を見直すことも必要。
初めてのフィルムカメラ(82)~(87)
その(82)
雨で濡れたカメラはしっかり拭いて乾燥する。
その(83)
カメラ・レンズの保管は高温・多湿・直射日光・科学的影響を避ける。
その(84)
カメラ・レンズはケースに入れたまま保管しない。
その(85)
レンズを拭く場合は必ずごみを吹き飛ばしてから。
その(86)
カメラ・レンズは防湿庫がない場合、時々日光消毒してカビの発生を防ぐ。
その(87)
レンズ内部のカビ掃除はプロに任せる。
初めてのフィルムカメラ(30)~(34)
その(30)
露出を自分で合わせる場合、どこに合わせるかによって表現が変わる。
その(31)
画質は階調・濃度・シャープネス・粒状性(解像度)で決まる。
その(32)
写真の3要素のうち画質はピントと露出に左右される。
その(33)
構図にアクセントが加わると魅力アップ。
その(34)
画面構成はシンプルに。
初めてのフィルムカメラ(35)~(40)
その(35)
主役が生きる構図に。
その(36)
アクセントはいろいろ。
光・影・色・形・雲・風・時間・季節・動き…
それを調節するのがピントと露出。
その(37)
被写体を自分のイメージで表現する。
※これは…むむむ…なかなか難しいです。。。
その(38)
構図・画質・タイミング。その1
※タイミングは年月~数百分の1秒まで
その(39)
構図・画質・タイミング。その2
※季節・時間・天候…その瞬間のタイミングをとらえる日!
その(40)
レンズの選択による表現の差。
広角効果と望遠効果。
初めてのフィルムカメラ(41)~(46)
その(41)
広角レンズは遠近感が強調される。
その(42)
広角レンズは被写界深度が深い。(遠くまでピントが合いやすい)
その(43)
望遠レンズの圧縮効果は遠近感が小さくなる。
その(44)
望遠レンズはバックをぼかしやすい。
その(45)
望遠レンズの被写界深度は浅い。
それを利用して表現する。
その(46)
表現力は観察力に比例する。
初めてのフィルムカメラ(47)~(52)
その(47)
感動すれども興奮せず。
撮影時は冷静に観察。
その(48)
身近なものにも被写体がある。
その(49)
人は興味を引くものだけを見る習性がある。
必ず周りも見て構図を決める。
その(50)
構図の勉強のひとつ、一流の名画を鑑賞する。
その(51)
作品の反省は要素ごとに具体的に。
その(52)
反省点は具体的に次回に生かす。
初めてのフィルムカメラ(53)~(57)
その(53)
フィルムはメーカーや感度によって個性がある。
※いろいろと撮り比べするものいいと思います。
その(54)
ピントの位置や露出を変えて撮ってみて、イメージと結果の差を知る。
その(55)
できれば年間テーマを決める。
その(56)
年間テーマは具体的なものから抽象的なものまで、なんでも可。
その(57)
風景写真では、暦と方位磁石と天気予報が役に立つ。
初めてのフィルムカメラ(1)~(6)
その(1)
フィルムがきちんと入っているか必ず確認。
※フィルムの入れ方はカメラの種類でいろいろあるので
必ず入れ方はカメラ店や説明書で確認しておきましょう。
その(2)
フィルムを入れたら2~3コマ分、空送り。
※フィルムが正しく入っているか確認するには、フィルムをいれたら空送りを2~3コマ行います。
その時、巻き戻しレバーを軽く回してフィルムのたるみをとっておくと
巻き上げを行うと巻き戻しレバーが逆回転して、フィルムが進んでいることが確認できます。
フィルム巻き上げ確認窓がある場合はそこで確認できます。
フィルム撮影カウンターと兼ねている機種もありますが、
カウンターは必ずしもフィルムの進行と同調していない機種もあるので要注意!
その(3)
写真が持つ機能は ①残す ②伝える ③表現する の3つ。
※フィルムはデジタルの便利さはありませんが、その柔らかな表現力には
デジタルにはない魅力があります。
フィルムの良さを生かした表現を目指しましょう。
その(4)
被写体の明るさに応じて露出調整。
その(5)
露出はカメラに入る光の量の調整(絞りとシャッタースピード)で決まる。
※『露出』とは、おおざっぱに言って被写体(と、その周りも含めた)明るさのことです。
フィルムの光に感じる感じやすさ(フィルム感度)は一定なので、
明るさに応じてカメラに入ってくる光の量を調整します。
光の量が多すぎると露出オーバー(白く飛んだ写真)、
少ないと露出不足(暗くて何が写っているかわからない写真)となります。
それを調整するのが絞りとシャッタースピードです。
写真を撮る場合、被写体の明るさを絞りとシャッタースピードで表現すると考えてもよいです。
(明るさ自体はev値で表すのが正しいのですが、初心者はちょっと難しいので略します…)
※『絞り』とは、絞り値のことで、レンズから入ってくる光を調節する穴の大きさを表す数字です。
マニュアルカメラにはレンズ部分に書かれています。
1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 という並びになっています。(おおむね1.4の等比数列)
数字が大きい方が光が入ってくる穴が小さくなり、光量は少ないということです。
※『シャッタースピード』とは、光がフィルム(デジカメでは撮像素子)にあたる時間の調節のことです。
500、250、125、60、30、15、8、4、2、などの数字で書かれていますが、
それらは1/500、1/125、1/60…(単位:秒)のことです。
数字が大きい方が速いシャッタースピードで、速いスピードの方が光量は少ないということです。
その(6)
露出はフィルムの感度が基準になる。
※『フィルム感度』とは、フィルムの光に感じる感じやすさの度合いのことです。
ISO100、ISO400などの指数で表示され、数字が大きいほど感度が高いということです。
初めてのフィルムカメラ(7)~(12)
その(7)
写真の構成要素は構図と画質とタイミング。
その(8)
ファインダーの全体を見る習慣をつける。
その(9)
水平なものはなるべく水平に。
その(10)
ピントはしっかり、手ブレは厳禁。
その(11)
背景までしっかり見る。
その(12)
構図は主役・脇役・アクセント。
初めてのフィルムカメラ(13)~(18)
その(13)
絞りを変えるとピントの合う範囲が変わる。(被写界深度)
その(14)
被写界深度は、8⇒11⇒16と絞りを絞るとピントの合う範囲が深くなる。
(遠くまでピントが合う)
その(15)
絞り1段とシャッタースピード1段の光の変化量は同じ。
その(16)
露出を自分で合わせてみる。
その(17)
シャッタースピードと絞りは表現力の要素の一つ。
その(18)
フィルムの種類はモノクロ(白黒)とカラー、ネガとポジ、サイズもカメラの種類別。
一番多いのが35mm。
初めてのフィルムカメラ(19)~(24)
その(19)
フィルムは化学製品。
使用期限切れや保存状態で性能が変化する。
その(20)
未現像フィルムの長期保存は密封して低温低湿で。冷凍はダメ!
その(21)
撮影途中のカメラトラブル時、絶対裏ぶたは開けない。
ダークバッグか暗室でフィルムを取り出す。
その(22)
“これは!”という被写体はアングルを変えて2~3コマ撮っておく。
その(23)
望遠レンズ<標準レンズ<広角レンズの順で、被写界深度が深くなる。
その(24)
目で見たより、写真の方がコントラストが大きくなる。
初めてのフィルムカメラ(25)~(29)
その(25)
感度1段・絞り1段・シャッタースピード1段は、それぞれ光の変化量は同じ。
※感度1段:ISO 100⇒ISO 200
絞り1段:5.6⇒8
シャッタースピード1段:1/125⇒1/250
その(26)
季節・時間によって、太陽光線の色調は変わる。
その(27)
被写体は身近なところにも。観察眼と感じる心。
その(28)
露出がオートの場合、背景が明るいと手前がアンダーに、
暗いとオーバーになりやすい。
その(29)
露出がオートの場合、暗い所ではシャッタースピードが遅くなるので手ブレに注意。